醸造協会誌2023年4月に寄稿した文章が掲載されました!
以下、冒頭を引用し記載いたします。
正暦寺の醸造技術は奈良時代から
はじめに
平城京の北部中央、皇居を含む官庁が置かれた部分を平常宮と言います。その平城宮の北東部に宮中で消費される酒造りを行う造酒司(ぞうしゅし。或いは、みきのつかさ)という役所がおかれていました。その遺跡調査によって得られた知見をまとめた「考古学からみた酒造り」(奈良文化財研究所 玉田芳英著 第49回種類総合研究所講演会資料に収録)を再読したところ新たな気付きを得ました。
以下、醸造協会誌2023年4月号掲載PDFになります。
醸造協会誌2023年4月に寄稿した文章「正暦寺の醸造技術は奈良時代から」:PDFファイル