NHK NEWS WEB様にご紹介いただきました!
以下抜粋になります。
大和郡山市の商店街に“酒造り”を体験できる醸造所がオープン
大和郡山市の商店街に、酒造りの一部の工程などを体験できる醸造所が12日、新たにオープンしました。
新たな醸造所ができたのは、近鉄とJRの郡山駅に挟まれた地域にある「柳町商店街」です。
少量での酒造りを認め、地域の活性化を図ろうとする国の「清酒特区」に大和郡山市が認定されたことを受けて、地元のメーカー「中谷酒造」が設けました。
醸造所は2階建てで、1階には酒造りの一部の工程を体験できる醸造施設が、2階にはできたての清酒を楽しめるバーのような場所が設けられています。
酒造りの体験では、米を蒸したり、酵母やこうじなどが入ったタンクに蒸した米を混ぜ合わせたりする清酒づくりの仕込みの一部を半日ほどかけて行うと、およそ1か月後に720ミリリットルの瓶、2本分の完成品を受け取ることができるということです。
また、バーのような場所では、商店街で購入した「つまみ」を持ち込んで、できたてのお酒を楽しめます。 酒造会社の中谷正人社長は「郡山の城下町ににぎわいを作りたいと思い、オープンしました。城下町のお店でテイクアウトしたものとセットで楽しんでもらいたい」と話していました。
酒造りを体験する場合は事前の予約が必要です。