発酵状況データ一覧は、仕込みを体験頂きましたお客様にもろみ(発酵液)がどのように日々変化するのかを分かりやすくお伝えするために、仕込タンクごとのデータをSNSを通じ、情報発信するものです。

下記データをご覧ください。ご自身が仕込んだ酒について、お友達にSNSで再発信するのも楽しいですね。

発酵状況データ一覧
Fermentation status data list /
お客様にSNSでデータお届け

2022年12月4日 33号仲仕込発酵状況
温度:14.5
アルコール度:4.6
日本酒度:-60.6
酸度:0.8
酒蔵コメント: 順調に昇温し、米が溶け、酵母が甘い香りを生み出しています。数値は全て順調であることを示しています。二日後くらいから環境温度を下げることになりそうです。
2022年11月12日 30号仲仕込発酵状況(圧搾)
温度:7.3
アルコール度:19.1
日本酒度:+9.5
酸度:2.2
酒蔵コメント: この分析数値を受け、同日から圧搾開始。本日6日に搾り終え、午前中に瓶詰を終えました。
 このもろみは蔵の都合で仲仕込の後、留仕込まで二日空いてしまいましたが、そのせいか発酵に勢いがあり留後20日にてアルコール度数が19度を超えると共に日本酒度も+9を超えました。瓶詰時には701号酵母特有のリンゴに近い香りが通常より強く感じられました。製品のアルコール度数は14度。日本酒度は+7、酸度は1.6と辛口です。ただ、圧搾袋の布目を超えた米と麹の細かい粒子が甘味を加えていますので、数値程の辛口とは感じません。
 体験醸造をされた方は、明日12月7日水曜以降、柳町醸造所でお受け取り下さい(基本的に10日以内でお願いします)。お待ちしています。宅配を希望された方には7日もしくは8日に発送いたします。
11月26日 32号仲仕込発酵状況
温度:15.4
アルコール度:5.5
日本酒度:-61.3
酸度:1.0
酒蔵コメント: 順調に米が溶け、本日濾過液を採取できましたので分析を行いました。標準的な経過です。明日から環境温度を下げ始めます。
11月6日 29号仲仕込発酵状況(圧搾)
温度:7.3
アルコール度:18.9
日本酒度:+6.7
酸度:2.2
酒蔵コメント: この分析数値を受け、29日より圧搾。今までは一昼夜で行ってきましたが、今回は試験的に二昼夜で行いますので12月1日に圧搾を終えます。
 このもろみも極めて順調な経過をたどりました。加水後の製品は、日本酒度+5、酸度1.6程度になりバランスの取れた辛口に仕上がる見込みです。
 体験醸造をされた方(クラウドファンディングで応援下さった方を除きます)は、12月2日金曜以降柳町醸造所でお受け取り下さい(基本的に10日以内でお願いします)。お待ちしています。
 宅配を依頼された方には12月2日頃に発送いたします。
2022年11月20日 31号仲仕込発酵状況
温度:14.6
アルコール度:5.1
日本酒度:-61.1
酸度:0.9
酒蔵コメント: 体験醸造は、皆さん積極的に楽しんでいただけたようで嬉しく思います。
 前回に続き今回も早めに濾過液が採取できましたので分析を行いました。温度の上昇速度、日本酒度、酸度など全て順調です。
 明日から環境温度を下げ始めることになりそうです。
2022年11月3日 28号仲仕込発酵状況(圧搾)
温度:7.5
アルコール度:18.6
日本酒度:+7.5
酸度:2.1
酒蔵コメント: 本日の分析数値を見て、今日搾るか、明日搾るか考えましたが、分析用の濾過液を聞き酒したところ今日が良さそうです。キリっとした辛口に仕上がっています。製品は加水して14度にしますので、日本酒度は+5、酸度は1.6の予想です。
 体験醸造をされた方(クラウドファンディングで応援下さった方を除きます)は、11月25日金曜以降、柳町醸造所でお受け取り下さい(基本的に10日以内でお願いします)。お待ちしています。
 宅配を依頼された方には25日頃に発送いたします。