発酵状況データ一覧は、仕込みを体験頂きましたお客様にもろみ(発酵液)がどのように日々変化するのかを分かりやすくお伝えするために、仕込タンクごとのデータをSNSを通じ、情報発信するものです。

下記データをご覧ください。ご自身が仕込んだ酒について、お友達にSNSで再発信するのも楽しいですね。

発酵状況データ一覧
Fermentation status data list /
お客様にSNSでデータお届け

2022年12月25日 36号仲仕込発酵状況
温度:14.9
アルコール度:4.4
日本酒度:-64.7
酸度:0.9
酒蔵コメント:順調に米が溶け、留仕込後4日目に濾液を採取、分析出来ました。順調です。昇温に力がありますので本日から環境温度を下げ始めました。
2022年12月4日 33号仲仕込発酵状況(圧搾)
温度:7.4
アルコール度:18.7
日本酒度:+7.9
酸度:2.1
酒蔵コメント: 体験終了後、「できた酒を年内に受け取れますか?」と尋ねられたのですが、確答はできませんでした。結果は発酵の進み具合が極めて順調で、今日の分析数値を見て圧搾を開始しました。製品は加水しますので、アルコール度数14度、日本酒度+6となる予定。軽やかな吟醸香を放つきりっとした辛口になります。
 体験醸造をされた方は、12月28日水曜以降、柳町醸造所でお受け取り下さい(基本的に10日以内でお願いします。12月30日から1月3日まで年末年始の休みを頂戴しますので、この間は外して下さい)。
 宅配を依頼された方にはできる限り27日に発送します。
2022年12月17日 35号仲仕込発酵状況
温度:14.9
アルコール度:4.6
日本酒度:-64.2
酸度:0.9
酒蔵コメント:米が溶け昇温も順調。泡も盛んに出て、甘い香りに満ちています。少し早めですが環境温度を下げ始めます。
2022年11月26日 32号仲仕込発酵状況(圧搾9)
温度:7.5
アルコール度:19.0
日本酒度:+6.5
酸度:2.1
酒蔵コメント: 発酵の後半も勢いが続いたようです。アルコール度数が19度に達しましたので本日圧搾開始。18日に圧搾終了します。
 製品数値は、加水によりアルコール度数14度、日本酒度+5、酸度1.6の予想です。これまたキリリとした辛口でキレの良い酒になるはずです。
 体験醸造をされた方は、12月21日水曜以降、柳町醸造所でお受け取り下さい(基本的に10日以内でお願いします)。お待ちしています。
 宅配を依頼された方には20日頃に発送いたします。
2022年12月10日 34号仲仕込発酵状況
温度:14.7
アルコール度:4.7
日本酒度:-61.6
酸度:0.8
酒蔵コメント: 数値は全て順調であることを示しています。米が溶け始めた直後から泡立ちに力があります。明日16日から環境温度を下げ始めることになるでしょう。
2022年11月20日 31号仲仕込発酵状況(圧搾)
温度:7.4
アルコール度:18.7
日本酒度:+5.6
酸度:2.2
酒蔵コメント: この分析数値を受け、本日圧搾を開始しました。二日かけて搾ることにしましたので、圧搾終了は12月13日です。
 製品は加水しますので、アルコール度数14度、日本酒度+4、酸度1.7になる見込みです。酸度がやや高めで、数値上はすっきりした辛口になります。実際は、吟醸の甘い香りと布目を超えた細かい澱が甘味を添えますので、辛口の実感は少ないはずです。
 体験醸造をされた方は、12月14日水曜以降、柳町醸造所でお受け取り下さい(基本的に10日以内でお願いします)。
 宅配を依頼された方には12月15日頃に発送いたします。