発酵状況データ一覧は、仕込みを体験頂きましたお客様にもろみ(発酵液)がどのように日々変化するのかを分かりやすくお伝えするために、仕込タンクごとのデータをSNSを通じ、情報発信するものです。

下記データをご覧ください。ご自身が仕込んだ酒について、お友達にSNSで再発信するのも楽しいですね。

発酵状況データ一覧
Fermentation status data list /
お客様にSNSでデータお届け

2023年12月2日 9号仲仕込発酵状況
温度:13.0
アルコール度:3.7
日本酒度:-64.8
酸度:0.8
酒蔵コメント:順調に糖化と発酵が進んでいます。本日がおそらく最高温度になります。環境温度を下げていきますので、それにつれて発酵温度も下がります。
2023年11月4日 6号仲仕込発酵状況(圧搾)
温度:7.8
アルコール度:18.0
日本酒度:+5.8
酸度:2.3
酒蔵コメント:この分析数値を受け圧搾開始。発酵温度経過が比較的低かったためか果汁感がやや多く感じられます。製品は加水してアルコール度数を14度にしますので、日本酒度は+4.5、酸度1.8と数値上は辛口ですが、吟醸酒独特の甘い香りがあり辛口とは思えないはずです。
圧搾終了は11月27日。同日瓶詰を行います。体験醸造をされた方には即日発送します。
2023年11月4日 6号仲仕込発酵状況
温度:13.2
アルコール度:3.8%
日本酒度:-63.8
酸度:0.9
酒蔵コメント: 本日、分析用濾過液が採取できるまで米が溶けました。この数値は全てが順調であることを示しています。
2023年10月7日仲仕込、8日留仕込 5号発酵状況(圧搾)
温度:7.7
アルコール度:17.1
日本酒度:+2.1
酸度:2.1
酒蔵コメント: この分析数値を受け、今日から圧搾を開始しました。このもろみは比較的低温で推移し、アルコール度数も低めで発酵速度が穏やかになり、圧搾に到りました。そのおかげか、フルーティーな香りと味わいは通常のものよりやや高め、日本酒度と酸度が低めでやや甘く感じます(数値上はやや辛口ですが、人の味覚は嗅覚に引っ張られます)。圧搾終了は11月1日。製品は加水して14度にしますので、日本酒度+1.7、酸度1.7になる見込みです。
 体験醸造をされた方は、11月2日木曜以降、柳町醸造所でお受け取り下さい。宅配を依頼された方には11月2日頃に発送いたします。
2023年10月8日 5号留仕込発酵状況
温度:13.0
アルコール度:2.9
日本酒度:-63.3
酸度:0.6
酒蔵コメント:順調に米が溶けて発酵も進んでいます。勢いが強そうなので昨日から環境温度を下げ始めました。
2023年10月7日 5号仲仕込発酵状況
温度:13
アルコール度:2.9
日本酒度:-63.3
酸度:0.6
酒蔵コメント: 長かった夏が終わり、気温も平年並み。温度管理も容易になりました。全て順調です。