発酵状況データ一覧は、仕込みを体験頂きましたお客様にもろみ(発酵液)がどのように日々変化するのかを分かりやすくお伝えするために、仕込タンクごとのデータをSNSを通じ、情報発信するものです。

下記データをご覧ください。ご自身が仕込んだ酒について、お友達にSNSで再発信するのも楽しいですね。

発酵状況データ一覧
Fermentation status data list /
お客様にSNSでデータお届け

2023年8月20日 3号仲仕込発酵状況
温度:12.5
アルコール度:2.5
日本酒度:-71.8
酸度:0.7
酒蔵コメント: 仕込温度も理想的な仕上がり。順調に米が溶け、留仕込後4日目に濾過液が採取でき分析に到りました。全て順調です。
2023年8月5日 2号仲仕込発酵状況
温度:15.1
アルコール度:6.8
日本酒度:-49.8
酸度:1.2
酒蔵コメント: 環境温度を下げ始めて3日。今日が最高温度で明日から温度が下がっていくはずです。発酵に勢いがあり、甘い香りが醗酵室に充満しています。全て順調です。
2023年7月1日仲仕込、2日留仕込 1号発酵状況(圧搾)
温度:7.5
アルコール度:18.1
日本酒度:+2.3
酸度:2.3
酒蔵コメント: 醸造年度は7月1日開始、翌年6月末まで。令和5醸造年度最初の酒、1号です。この分析値を受け、本日圧搾を開始しました。日本酒度は通常より低めですが、今が一番高い吟醸の香りが立っていますのでその香りを酒に残すべく圧搾することにしました。製品は加水してアルコール度数を14度にします。日本酒度+1.8、酸度1.8になります。甘みと酸が調和し、香り高く果汁感が深まることを予想します。
 圧搾終了は26日、同日瓶詰を行います。醸造体験をされた方への発送は、27日を予定しています。
2023年7月2日 1号留仕込発酵状況
温度:13.4
アルコール度:3.9
日本酒度:-66.4
酸度:0.8
酒蔵コメント: 夏は蒸した米の冷却に時間が掛かり、限られた時間では仕込温度が上がってしまいます。氷と環境温度で調節を行っていますが、今日のもろみ温度と数値から見て成功裡に経過しています。全て順調です。
2023年7月1日 1号仲仕込発酵状況
温度:13.4
アルコール度:3.9
日本酒度:-66.4
酸度:0.8
酒蔵コメント: 夏は蒸した米の冷却に時間が掛かり、限られた時間では仕込温度が上がってしまいます。氷と環境温度で調節を行っていますが、今日のもろみ温度と数値から見て成功裡に経過しています。全て順調です。
2023年6月3日仲仕込、4日留仕込 49号発酵状況(圧搾)
温度:7.7
アルコール度:18.3
日本酒度:+5.5
酸度:2.3
酒蔵コメント: この分析数値を受け、本日圧搾を開始。発酵初期に勢いがあり、若干酸度が高めになりました。聞き酒をしたところ、この酸味がフルーティーな味わいを高めてくれています。旨い酒になりました。
 圧搾終了は26日。製品は加水してアルコール度数を14度にしますので、日本酒度は+4、酸度は1.8程度になります。
 体験醸造をされた方は、6月28日水曜以降、柳町醸造所でお受け取り下さい。宅配を依頼された方には27日頃に発送いたします。