体験醸造で日本酒の仕込作業を行っていただきました皆様に、発酵状況をお知らせします。
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体験醸造を行ったお客様ともろみ(発酵液)が、徐々に酒に変わっていくワクワク感を共有できれば幸いです。

2022年11月12日 30号仲仕込発酵状況

投稿日:2022年11月17日

基礎データ

体験醸造実施日2022.11.12
仕込みタンク2号タンク
体験醸造技術指導者中谷正人
管理者中谷正人
分析日2022.11.17 留仕込後3日
精米歩合:麹米60%
精米歩合:掛米大和郡山産ひのひかり 50%

お客様よりコメント

(体験醸造を終えて)「友達にも教えてあげたい!」
分析結果
温度 14.4
アルコール度 5.4
日本酒度 -61.8
酸度 0.9

酒蔵コメント

 蔵の都合で留仕込は、仲仕込の三日後になりました。その間、環境温度を下げていましたが通常に比べて米の溶けが早く、留後3日にして分析用の濾過液を採取できました。
 日本酒度はマイナス60を超えており、最高の糖度の時点に分析できたことが解ります。米溶解が早い分、アルコールも若干早く高まり始めたようです。全て正常な範囲に収まっており、順調です。

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