<蔵の様子>
酒蔵では12月に入ってすぐの一週間は仕込作業が休み。月初の出荷に備えると共に、新酒の瓶詰め、包装作業を行いました。
7日からは仕込作業の再開。発酵の終わったもろみの圧搾、粕はがしの作業もあります。何かと忙しい年の瀬です。
地元の産直市場では、酒粕がどんどん売れていきます。酒粕の袋詰めは一番手の空いている社長の仕事になってきました。中谷酒造では、酒粕の袋詰めをする人のことを「社長」と呼ぶことになりそうです。
年末の最終出荷、遠方は27日頃までですが、近場は12月30日まで。毎年時間に追われて体力的にも限界を感じるほどになりますが、売れることは嬉しいことです。無事に乗り切りたいものです。
写真1:葉を落とす桜
写真2:夕日に照らされる酒蔵