CONSEPT
時代の変化を見据え、お客様の嗜好に合わせ
人と自然と城下町と共に、
豊かな文化を創造する酒造り!
Current status
2020年春コロナ禍!
近年、米ばなれと共に日本酒ばなれが進み...、
1990年代バブル経済が崩壊した後、
食文化の変化が激しく、
消費低迷が相まって
若者が飲む酒類の選択肢から、日本酒が消えていました...。
日本人の米ばなれ・日本酒ばなれがすすみ販売量が減る中、
2020年春、『緊急事態宣言』で多くの飲食店が休業。
日本酒の出荷量が激減!!
やむなく現在の酒蔵の操業を一旦停止。
若者や清酒ファンが日本酒に親しめる機会と、
場所をつくることを考えました。
Demonstration
日本酒Barが併設された、
体験醸造のできる小さな酒蔵
体験醸造もできる小さな
酒蔵の新設を掲げてみたものの...、
現酒蔵所在地では、最寄駅から2キロも離れており、日本酒Barも併設となると、
駅からほど近いことが条件に上げられます。
そこで、繁華な場所に移転することを考え、奈良税務署に相談...、
「移転は極めて困難ですが、国の物づくり体験特区制度を利用すれば、
現在の酒蔵を維持したまま、別の場所に
体験醸造可能な酒蔵を新設することが可能になります。」
早速、大和郡山市・上田市長に特区認定を受けてもらえるよう陳情。
2020年12月に国の認定を受けることができました。
城下町振興に役立つ!
やまとこおりやま市観光協会
大和郡山市の協力をもとに、醸造体験ができ、搾り立ての格別鮮度の高い清酒を
リーズナブルな価格で提供する場所を作ることができる。
立地は城下町商店街のど真ん中。近鉄郡山駅から徒歩5分。
市役所から2分。JR郡山駅から10分。
しかし繁華な場所はコストが高く、日本酒需要低迷とコロナ禍で資金の余力が...、
なにか打開策はないものなのか...。
「清酒製造体験特区」認定 大和郡山市
https://www.asahi.com/articles/ASP1T7VNJP1TPOMB005.html
朝日新聞 DIGITAL
Trust
創業:嘉永6年(1853年)
大和郡山市番条町、168年続く酒蔵
2011年 全国新酒鑑評会 金賞受賞
2012年 全国新酒鑑評会 金賞受賞
2014年 全国新酒鑑評会 金賞受賞
2017年 全国新酒鑑評会 金賞受賞
その他 受賞多数